「ブラトップを着けつづけたら胸が垂れるし体型が崩れた気がする・・?」と悩んでいる女性は少なくないようです。
「ブラジャーのような締め付けもなくブラトップは楽でいい!」と手放せない女性も多くいるのではないでしょうか。
ブラトップは、下着として着用することと、見えても良いデザインでもあることで、これ一枚着て外出してもよい手軽さから、年代問わず女性に愛用されているようです。
女性はいくつになっても若々しく美しいバストをキープして魅力的な女性でいたいと思うものです。
胸が垂れたり崩れたりする原因のひとつに普段つけている下着が関係していることをご存知の方は意外と少ないのではないでしょか。
今回は、若々しく美しいバストをキープして魅力的な女性でいたいと願うあなたへ『ブラトップを着けつづけたら胸が垂れるし体型が崩れる原因』『胸の位置を上げるブラジャーと方法』を紹介いたします。
✧ 目次 ✧
ブラトップを着けつづけたら胸が垂れるし体型が崩れる原因とは?
ここでは、ブラトップを着けつづけたら胸が垂れるし体型が崩れる原因を徹底解剖していきます。ブラトップのメリットとデメリットをみていきましょう。
✧ブラトップのメリット
・ブラジャーに比べて締め付け感が無く快適
・締め付けによる肌のかゆみなど敏感肌の方にも締め付けがないため安心して着用できる
・ブラジャーを着けている時の透ける心配がいらない
・ブラジャーを着けている時の肩ひもが落ちてくる心配がいらない
・ブラジャーとキャミソールなど重ね着することなく一枚でよい
・丈が腰までくるデザインが多くお腹の冷え対策になる
・普通に洗濯機にネットに入れ洗えてお手入れが楽
・ブラジャーより価格が安い
・下着っぽくないため、部屋着はもちろん、デザインによれば外出着にも使用できる
ブラトップのメリットはこんなにいっぱいあります。愛用されているのは当然ですね。一方では、「胸が垂れるし体型が崩れる」という声も耳にします。
実際、ブラトップを着けつづけると胸は垂れるし体型は崩れるのでしょうか。ブラトップのデメリットをみていきましょう。
✧ブラトップのデメリット
・ブラジャーに比べて締め付けが無い分、ホールド力が弱いため胸が垂れる
・背中に肉が流れてしまう
・胸を支えて形を整える機能がないため形は崩れていく
・ホールド力が弱いため激しいスポーツには不向き
✧胸が垂れる原因にクーパー靭帯の伸びや損傷に影響のため
バストは90%の脂肪組織と10%の乳腺組織を支える役目をしているクーパー靭帯と呼ばれるコラーゲン繊維束で形成されています。
クーパー靭帯はバストを吊り上げて形を保つ役割をしていて非常に細い組織で、日常生活で揺れや重力などによって伸びたり一度切れたりすると元に戻すことはできません。
加齢による影響や外部からの刺激や揺れが原因でクーパー靭帯が細く伸びてバストの重さを支えきれなくなってしまうと胸が垂れてしまうことに。
そのため、バストを揺らさないようにきちんとバストをホールドしてくれるブラジャーを着けることが大事になってきます。
ブラトップはホールド力が弱いためバストが揺れやすくクーパー靭帯に伸びや損傷を与えやすいため、胸が垂れてしまう原因です。
加齢とともにバストの形は崩れていきます。美しいバストをキープしたいと思う方へは、ブラトップは不向きかもしれません。
ブラトップを手放せないという方へは、バストの土台である大胸筋を鍛えることをおすすめします。
垂れた胸の位置を上げるブラジャーと方法とは?
✧垂れた胸の位置を上げる方法①育乳ブラやナイトブラをつける
胸が動き過ぎると、胸をパーンと重力に逆らって支えているクーパー靭帯が伸びてしまうと支えきれなくなり胸が垂れる原因です。
バストを正しい位置に寄せ集めて美しい胸を整え作る育乳ブラジャーや、就寝中の胸を守ってくれるナイトブラをつけるのもオススメです。
睡眠中の胸は、寝返りで左右上下へと流れてしまうためクーパー靭帯の伸びの原因となり胸の垂れる原因です。
胸をしっかり包み込み乳腺組織を支えるクーパー靭帯を守るためにも睡眠時専用のナイト用ブラジャーを着けることをおすすめします。
ナイト用ブラジャーは日中用ブラジャーと違ってノンワイヤーでつけ心地が良く圧迫感はないため睡眠中も快適です。
✧垂れた胸の位置を上げる方法②エクササイズ
エクササイズで胸のハリや弾力をキープし、大胸筋を鍛えることで胸の垂れや横に流れたりしないように努力することで効果が期待できます。
女性らしい魅力的なスタイルをキープしたい女性におすすめです。実践してみましょう。
肩甲骨や肩こりにより血液循環が滞ると大胸筋という胸の土台となる筋肉も衰えると胸がたるみ下垂の原因。肩甲骨エクササイズで血の巡りを良くして、大胸筋を鍛えることでバスト位置を保つことに有効的です。
今日からはじめられる気軽に簡単にできる『肩甲骨エクササイズ』『大胸筋を鍛える』エクササイズを紹介します。エクササイズする時は身体が冷えていると筋肉を傷めてしまいますので、入浴中や入浴後のエクササイズがもっとも効果的です。
■肩甲骨エクササイズ
①右手は右肩に手をのせます。左手は左肩に手をのせます。
②肩の力を抜いてしっかり呼吸をしながら、肘で円を描くように大きく回します。
③前回し10回、後ろ回し10回、美しい姿勢をイメージして行いましょう。
※無理のない範囲の回数を行いましょう。
■大胸筋を鍛えるエクササイズ
①姿勢を伸ばして胸の前で合掌ポーズ、肘は真横に開くようにします。
②手の付け根を押し合うようにしっかり呼吸をしながら、10秒押し合います。
③1回10セット、大胸筋に力が入っているイメージで行いましょう。
※無理のない範囲の回数を行いましょう。
まとめ
いかがでしたか。ブラトップは安価で着心地も良く、手入れも楽でメリットもたくさんあり愛用者も多くいます。
ブラトップを手放せないという方へは、バストの土台である大胸筋を鍛えることをおすすめします。
デメリットには、ブラトップはホールド力が弱いためバストが揺れやすくクーパー靭帯に伸びや損傷を与えやすいため、胸が垂れてしまう原因です。
また、背中に肉が流れてしまい、胸を支えて形を整える機能がないためバストの形は崩れていきます。
加齢とともにバストの形は崩れていきます。美しいバストをキープしたいと思う方へは、ブラトップは不向きかもしれません。
バストを正しい位置に寄せ集めて美しい胸を整え作る育乳ブラジャーや、就寝中の胸を守ってくれるナイトブラをつけるのもオススメです。
美胸を手に入れて女性らしい魅力的なスタイルをキープしたい女性におすすめです。バストアップエクササイズを取り入れてバストアップ目指しましょう。
ちょっと頑張ることであなたの胸は理想の美胸になりますよ。バストアップ応援してます!